おはようございます、マルです。
「介護の仕事、好きなんです」
その気持ち、ほんとにすごいと思います。
でも、“好き”だけで続けるには、現場はあまりにも過酷。
今日は、燃え尽きる前に“環境”を見直すという選択肢についてお話しします。
目次
“やりがい”があっても、身体は悲鳴をあげる
・腰に湿布を貼りながら夜勤
・目の下のクマと仲良くなる
・「大丈夫?」って言われるまで気づかない疲労
好き=無敵 じゃない。
むしろ“好きだから頑張れる”が、無理を加速させてしまう。
「人間関係がいいから」で我慢し続けるリスク
・上司も仲間もいい人
・でも人手不足、給料横ばい、休みは減る一方
・いつのまにか「辞めにくい空気」ができてる
“いい人たち”がいるほど、つらくても抜けづらくなる。
頑張る人ほど、辞めるときは急
・限界を感じても顔には出さない
・急に「今月いっぱいで…」という話が出る
・周囲は「まさかあの人が」と驚く
本当に限界な人ほど、“限界”を見せません。
“転職”は後ろ向きじゃない
・もっと条件の合う職場があるかもしれない
・時間にゆとりのある働き方を選べるかもしれない
・“介護が好き”を長く続けるための選択肢
「好きだからこそ、環境に甘えない」
それも、ひとつのプロの選択だと思います。
今日も、現場を支えるみなさんに感謝しつつ、
「無理しないで」とそっと伝えたいマルでした。
