おはようございます、マルです。

今日もパズルは完成しません──。

スタッフが辞めた。
代わりを探す。
誰か入ってくれた。でも…

「なんか違う」「合わないかも」
そんな空気のまま、日々の業務に組み込まれていく。

“ピースが足りない”どころか、“ハマるピースがいない”。

今回は、そんな“人材パズル”が日常になってしまった現場の話です。

目次


なぜ「ハマらない人」を探し続けてしまうのか

答えはシンプル。人手が足りないから

選り好みしてる余裕がない。
「とりあえず人がいれば」…から始まるピース探し。

でも、現実はそんなに甘くない。


現場で起きる「合わないのに続ける」現象

  • ・経験はあるけど、考え方が合わない
  • ・明るいけど、仕事が雑
  • ・人はいいけど、メンタルが不安定

どこかで“何とかなるかも”って希望を持ってしまう。

でもその分、他のスタッフがカバーして疲れていく。


パズルがズレたまま続く職場のリスク

ピースがズレたままハマってる状態って、

・ストレスがたまりやすい
・ミスが増える
・辞める人が連鎖する

つまり“職場の地盤がゆるむ”ってこと。


“適材適所”を本気で考えるための視点

  • ・人手が足りなくても「合うかどうか」は見極める
  • ・即戦力より“育てがい”で選ぶ視点を持つ
  • ・ピースは変えてもいい、無理にはめなくてもいい

「この人なら大丈夫」より、「この環境で活かせるか」

そんな視点を持てる職場が、結局いちばん強い。


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