おはようございます、マルです。
最近よく聞きますよね。
「ライフワークバランスが大事」とか、 「自分らしく働ける環境を」とか。
…いや、それ誰の話?
こちとらシフトは出勤一択・休みは“空気読んで”取得・定時退社は幻です。
目次
理想論ばかりが先を走る「ライフワークバランス」
企業の採用ページにも載ってます。
「柔軟な働き方」「ライフも仕事も大切に」
でも医療・介護の現場にいると、 そんなこと言ってられない瞬間が山ほどあります。
・緊急対応
・人手不足
・休み希望の調整バトル
ライフの前に、仕事の火消しで手いっぱい。
実際は…現場で起きているリアル
- ・連勤続きでも「人がいないから」で片づけられる
- ・子どもの発熱で休むと肩身がせまい
- ・残業は“サービス”前提でスケジュール
“無理して当然”の空気、 これって誰もハッピーじゃないですよね。
なぜ“バランス”が取りづらいのか
一番の理由は「人手不足」。
属人化した業務、急な欠員…
誰かが穴を埋めないと回らない。
それを支えてるのは結局「現場のがんばり」。
それでも自分をすり減らさないために
- ・業務の属人化を減らす(仕組みを共有)
- ・「断る」練習をする(優しさだけじゃ続かない)
- ・自分だけの“オフスイッチ”を見つける
ライフワークバランスって、 「制度」よりまず「空気」から変えないといけない。
完璧じゃなくていいから、 せめて“自分らしく働ける余白”は、残していたい。