おはようございます、マルです。
今日は、“あの事件”について書かせてください。
忘れもしない、あの日――。
書類シュレッダーが壊れたんです。
それだけ?って思うかもしれません。
でも、医療事務という仕事において、
これはまさに、業務停止レベルの大事件なのです。
✅機密書類の山、その場に置いておけない現実
医療事務には、“シュレッダー行き”の書類が大量にあります。
カルテコピー、内部資料、保険証の写し…
名前や番号が入っているものは、簡単に捨てられません。
普段は「ジャーッ、ウィーン」って音をBGMにしながら、
どんどん溜まっていく書類を処理していきます。
それができなくなる。つまり、詰む。
✅壊れた瞬間のあの静けさ
その日もいつも通り、
「さて、シュレッダーするか」と機械に入れたら――
ゴッ。
グゥゥゥ…
………沈黙。
スタッフ全員:「あれ?止まってない?」
私:「……え、動かん」
スタッフ:「詰まり?」
私:「詰まりじゃない、死んでる(真顔)」
✅代替案? そんなもん、ない。
別の部署に借りに行く?→ 業務中で使えない。
ハサミで切る?→ 1枚切った時点で心が折れる。
袋に入れて保管?→ いやいや、それ一番ダメなやつ。
そして、気づくんです。
「私たち、シュレッダーにこんなに依存してたんだ…」と。
✅結局どうしたかというと
翌日、新しいシュレッダーが届くまでの1日、
スタッフ全員でローテーションでハサミを入れました。
無言で、延々と。
いつの間にか“裁断係”みたいな空気になってました。
そして、業者さんが持ってきた新品を見て、
全員が拍手👏(ほんとにした)
💡“当たり前”が止まると気づくこと
仕事って、地味な道具たちに支えられてるんですよね。
パソコンがなければ詰む。
電話が鳴らなければ困る。
でも、シュレッダーが壊れても、本気でパニックになる。
あなたの職場にも、きっとありますよね。
「なくなったらヤバいのに、普段ありがたみを忘れてるアイテム」。
✍️まとめ
「壊れる前にメンテナンスを」
「大事な道具には感謝を」
「シュレッダーって、ほんと偉大」
そんなことを思いながら、
毎朝「ウィーン…」という音を聞きながらコーヒーを飲んでいます。
共感したら、ぜひコメントで「うちのも壊れた」話、聞かせてください😂
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