「医療事務って将来なくなるんじゃない?」
「AIが全部やってくれるようになるでしょ?」
そんな話、聞いたことありませんか?
正直、私も一瞬ビクッとしました。でも、ちゃんと考えてみたら、むしろ“なくならない仕事”なのかも?と思ったんです。
おはようございます、マルです。
📠 AIが得意なこと vs 医療事務がやってること
AIが得意な作業って、以下のような「ルールがある処理」です。
- データの入力
- 定型文の書類作成
- スケジュールの自動調整
でも実際、医療事務ってそれだけじゃないんですよね。
- 患者さんやご家族とのコミュニケーション
- イレギュラー対応(処方ミス、算定漏れ、連携ミス)
- 「これは誰に確認すればいい?」という判断力
つまり、“人の判断”が必要な仕事が山ほどあるってこと。
🤖 「AIだけではできないこと」こそ、医療事務の強み
たとえば、利用者さんが怒ってるときの電話対応。
AIに「とりあえず謝っといて」と指示したら、逆に火に油…なんてことも。
また、職種間の調整(看護師・セラピスト・主治医など)も、微妙なニュアンスを読み取ってこそ円滑に進むもの。
AIは「正しいこと」は言えるけど、“空気を読む”ことはできないんです。
💡 じゃあ、どうなる?医療事務の未来
- 業務の一部は確かに自動化される(例:レセチェック、在宅書類のテンプレ化)
- でも、判断・連携・交渉といった“人間力”が残る
- むしろ「AIと一緒に働ける医療事務」が求められる時代になる
つまり、“AIに使われる”のではなく、“AIを使える人”が強い。
📌 異業種からの転職者にもチャンスあり
接客・営業・販売・飲食…
そうした仕事で磨いた「人とのやりとりのスキル」は、医療現場でも確実に武器になります。
AIにはマネできない“気づき力・共感力・対応力”、それは異業種経験者の強み。
🔚 まとめ:医療事務は“なくならない”仕事
医療事務は「誰かを支える」仕事。
機械じゃ補えない“人間くささ”こそが価値になります。
将来が不安? それでも大丈夫。
必要とされ続ける力は、“人間力”です。
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