実はチームの心臓部なんです。
おはようございます、マルです。
「医療事務って、受付で保険証をもらって、会計をして、書類をつくるだけの人でしょ?」
もし、あなたがそう思っているなら――
それ、10年前のイメージかもしれません。
いま、医療事務は**“チーム医療”の一員として動く時代**。
現場では“ただの事務”なんて言葉、もはや通用しません。
◆ じつは「現場と経営」の橋渡し役
例えば、病院や訪問看護の現場では
「誰がいつ動くか」
「どこに報告すべきか」
「トラブルが起きたら誰が対応するのか」
といった、“見えない指令塔”のような役割が必要です。
そして、それを陰から担うのが――医療事務。
ファシリテート(調整役) 患者さん・家族対応 保険請求(レセプト) 外部業者・施設との連絡係
しかも、ちょっとした対応が後々の信頼につながるからこそ、手は抜けません。
◆ 休日だって「縁の下」の重圧あり!?
LINE WORKSで通知が鳴れば、
「うっ、またか…」とスマホを片手に休日モードから即・現場対応モードに。
雨の日にスタッフが自転車でスリップして接触事故…
現地確認、保険会社への連絡、当事者との調整――
お出かけ先の映画館で、ポップコーン片手に保険会社へ連絡したこと、あります(ガチで)。
◆ チーム医療は“事務”なしでは成り立たない
医師、看護師、リハ職(PT・OT・ST)…
確かに、専門職の皆さんは24時間365日で命と向き合っています。
でもその背景には、
「何かあったらすぐ支える」事務チームの存在があるんです。
トラブル対応、連携強化、資料作成…
「気づいたら裏方が全部済ませてくれていた」
なんてことも、少なくありません。
◆ 医療事務は“裏のヒーロー”
誰にも気づかれないかもしれない。
でも、その対応がなければ現場が回らない。
それが医療事務です。
「やっぱり、誰かを支えるってかっこいいな」って
そう思える日がきっと来ます。
📝まとめ
医療事務は“ただの事務”じゃない 現場と経営のつなぎ役 トラブル対応もチームを守る仕事 チーム医療に欠かせない存在です!
あなたが今、医療事務を目指しているなら――。
その選択、チームの心臓を担う大事な一歩かもしれませんよ。
コメント