医療事務の資格、いらない?

― おすすめ資格と“実際どう役立つか” ―

「医療事務の資格って、あった方がいいのかな…?」

この問い、転職や就職活動をする中で、必ず一度はぶつかると思います。

先に結論を言うと——

ぶっちゃけ、資格がなくてもできます。

はい、事実です。

僕も未経験スタートだったけど、資格ゼロから始めました。

でも、それで困ったかというと、意外と困らないんです。

なぜなら、実務は“現場で覚える”ことがほとんどだから。

じゃあ資格って、意味ないの?

…いやいや、そうも言い切れない。

以下のようなシーンでは、資格が“頼れる武器”になることも多いです。


1. 書類選考で有利になることがある

特に「未経験×年齢が高め」の方は、書類でアピールできる武器があると強い。

**医療事務管理士(技能認定振興協会)**や

**医療事務認定実務者(ニチイなど)**あたりが実績として安定感。


2. 勉強することで業界用語に慣れる

診療報酬点数とかレセプトとか、最初は呪文みたい。

でも、事前にちょっと触れておくだけで「初日パニック」が減ります。


3. “学ぶ姿勢”が評価される

資格を持ってる=“勉強する気がある人”って、実は採用側から見て安心なんです。

向上心って、資格より大事だったりする。


あるあるな話

「資格取ったけど、やってみたら全然違った」 「資格持ってないのに“先生”みたいに詳しい人が職場にいた」 「資格取ったその日から、配属先はレセじゃなくて受付だった(涙)」

そんなことも、ぜんぜんあります(笑)

じゃあ、どうするのが正解?

すぐ働きたい→資格ナシで応募しつつ、勉強は並行 時間に余裕あり→通信で資格取ってから応募 職場に支援制度あり→ありがたく制度を使う

“資格を取ること”が目的にならないようにだけ注意!


最後にひとこと

資格があっても、なくても。

あなたの「やってみたい」があるなら、それが一番の強みになります。

ちなみに僕は、未経験・資格ゼロ・40代からスタートしました。

それでも何とかなってるんだから、大丈夫。

そういう“先に飛び込んだ人”がここにいるので、ご安心を。

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