― “正直だけど前向き”がちょうどいい ―
転職活動をはじめると、
いちばん最初につまずくのが「転職理由」の書き方。
本音では「疲れたから」「合わなかったから」。
でも、それってそのまま書いていいの?って迷いますよね。
おはようございます、マルです。
誰だって、いろいろあったんです。
人間関係かもしれないし、働き方かもしれない。
頑張りすぎて、ふと気づいたら心が置いてけぼりになってた、なんてことも。
でも実は、そういう“辞めた理由”って、
伝え方を変えるだけで、ちゃんと武器になります。
例えばこんなふうに
・「業務が自分に合わなかった」
→「自分の得意をもっと活かせる職場を探したくなった」
・「人間関係がしんどかった」
→「チーム連携を大切にしたいと感じた」
・「体力的に限界だった」
→「今後は無理なく続けられる環境で力を発揮したい」
全部、“事実”は変えてないですよね。
でも伝え方を変えるだけで、受け取り方はまったく変わります。
面接官は“辞めた理由”だけじゃなくて、
そのあとに出てくる「あなたの価値観」を見ています。
何を大切にしていて、
これからどう働きたいのか。
そこが見える転職理由って、
すごく伝わります。
完璧な文章じゃなくていい。
でも、“あなたらしい言葉”で書かれているかどうか。
それが、読む側にちゃんと伝わるかどうかの分かれ道です。
「ちょっと自信ないな…」と思ったら、
いったん書いてみてください。
言葉にしてみると、自分の気持ちが見えてくることもありますよ。
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