転職の履歴書、“それ”じゃ伝わりません

履歴書、ちゃんと書けてますか?

おはようございます、マルです。

昨日に引き続き、履歴書について語ります。

「とりあえず空欄埋めました」ってやつ、

見たら分かります。ガチで。

僕、人事もやってます。

書類選考で一番多いのが“惜しい履歴書”。

内容は合格圏内なのに、伝え方で損してるパターン。

よくある“惜しい”3パターン

志望動機が薄い(テンプレ感MAX)  →「貴院の理念に共感しました」だけでは弱い  → → 自分の経験や考えと絡めてみよう! 職歴の省略 or 時系列バラバラ  → 「どこから何年?」ってなると混乱します  → → 空白期間も一言補足が◎ 資格やスキルが“ただの羅列”  → たくさん書いてあるのに、印象に残らない  → → 「使える場面」を一言添えると強い

じゃあどう書けばいい?

志望動機は「私の背景 × その職場の特徴」

→ 例:「以前の職場で在宅患者さんと関わる中で、地域医療に関心が強くなり、御院の在宅支援体制に共感しました」

スキルは“使い道”を添えて

→ 例:「レセプト業務3年。月800件の処理を担い、エラー率2%以下を維持」

バイト歴も抜けなく

→ 「高校時代のコンビニ」でも接客力として活かせるエピソードになります!

最後に:バーナム効果、使え。

これは人事あるあるですが、

「この人、ウチに合いそう」って感覚で決まること、けっこう多いです。

「私は周囲と協調しながら、着実に仕事を進めてきました」

これ、ほぼ全員に当てはまるんだけど、

だからこそ“安心”して読めるんです。

履歴書は、

自分を売り込むものではなく、“安心感”を伝えるもの。

ちゃんと書けてる人って、やっぱり面接でも強いんですよね。

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