「転職に役立つバーナム効果」

― 採用のウラ側、ちょっとだけ話します ―

実は僕、人事部も兼任しています。

おはようございます、マルです。

医療事務のかたわら、応募者さんの書類を見て、面接して、採用の判断もしてます。

どんな人を採るの?

「○○の資格がある人が最強」って話ではなくて、

その人の臨床歴や経歴、空白期間の背景などを含めて見てます。

つまり、“人となり”も大事なんです。

書類選考の前に…

事前にヒアリングシートを書いてもらっています。

スマホでサクッと入力できるスタイル。

これで人となりの“下ごしらえ”をしてから、

カジュアルな面接に進みます。


面接でよくあること…

・経歴の一部がふんわりしてる(あえて?)

・「HP見ました?」と聞くと「えっと…」ってなる

・「質問ありますか?」→「特にないです」

・履歴書、バイト歴抜けてる

・そして…ごくたまに音信不通

正直、**全部“あるある”**です。

でも、どれも「ちょっと準備してれば防げる」ものばかり。


僕からのお願い(というかアドバイス)

志願先のHPは一度ちゃんと見よう  → その会社が大事にしてること、ちゃんと書いてます。 「質問」は一つでいい。考えておこう  → 面接の最後の印象、ここで決まります。 「どうなりたいか」を言葉にしておこう  → 目標はぼんやりでもいい、“意思”が伝わることが大事。 履歴書は全部書こう(バイトも!)  → 「一貫性」より「誠実さ」。人事はそこを見てます。


ちなみに「バーナム効果」を意識して履歴書書くのもアリです。

(例:「どんな環境でも人と協調しながら成果を出してきました」←たぶんみんな当てはまるやつ)

採用は相性です。

こちらも本気で選んでます。

だからこそ、あなたも“本気”が伝わる準備、しておいてくださいね。

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