おはようございます、マルです。
今日は、
「未経験で医療業界に転職するなら、これだけは知っておきたい!」
という5つのポイントをまとめました。
僕自身、飲食業界からまったくの未経験で医療業界に飛び込んだので、
リアルな体験ベースでお伝えします。
① 給料の相場を知っておこう
まず気になるのが給料ですよね。
医療業界のバックオフィス(医療事務や管理部門)の給与相場は、
正社員で月給20万〜28万円前後が多め。
ただ、
夜勤手当 資格手当 業務手当 などがつく職種(看護師・介護士など)とは違い、 事務職は基本給メイン+微々たる手当というパターンが多いです。
「医療だから高給」とは限らないので、
最初から期待しすぎないほうがリアルかもしれません。
僕は相場より+10万くらいもらってます(小声)な
ぜこんなにもらえているかは、
近いうちお話しします。
② どこまでが「未経験」なのかを理解する
医療業界の求人でよく見る**「未経験可」**。
でも、実は求人によって**「未経験」の基準がバラバラ**です。
例えば…
完全未経験=医療事務も保険制度も全く知らない人OK 医療業界未経験だけど事務経験あり=一般事務などの経験は求める 関連業界出身歓迎=介護施設や保険会社出身はプラス評価
僕も完全にゼロからのスタートでしたが、
「社会人経験がある」ことや「接客スキル」が意外と評価されました。
ポイントは、
「未経験OK」と書かれていても、求められる素地は多少ある
という認識を持っておくことです。
③ 会社(法人)の規模で働き方が変わる
医療業界といっても、働く場所は様々。
大病院(数百人規模) クリニック(10〜50人規模) 医療法人グループ(本部勤務など)
僕が転職した先は中規模の医療法人でしたが、
規模によって働き方や役割分担が全然違います。
例えば…
大病院 → 分業制(仕事は細かく分かれている) 小規模クリニック → 兼務当たり前(受付も経理もやるイメージ)
「自分に向いてる規模感はどこか?」を考えて選ぶと失敗しづらいです。
④ 平均年齢にびっくりするかも?
医療業界のバックオフィス(事務系)は、
平均年齢高めな傾向があります。
30代〜50代がボリュームゾーン 若手よりも中堅・ベテランが多い職場が多い
つまり、
「若いパワーでガンガン引っ張る」よりも、
経験重視・調整力重視な職場が多いです。
僕も最初は「もっと若い人多いかと思った…!」と正直びっくりしました(笑)
でもその分、落ち着いて働けるのは大きなメリットです。
⑤ 医療事務知識・資格はなくても大丈夫
よく「医療事務資格がないとダメですか?」って聞かれますが…
結論、
なくてもOKです。
僕も医療事務の資格は一切持っていませんでした。
最初は戸惑うことも多かったですが、
職場でOJT(実務研修)を受ける わからない用語はその場でググる(+ChatGPT大活用) 先輩に素直に聞く
この繰り返しで、十分カバーできました。
ただ、勉強する気持ちは絶対に必要です!
(ちなみに今でも電子カルテのマニュアルを密かに読んでます。笑)
【まとめ】
未経験でも、40代でも、
医療業界への転職は全然できる。
ただ、
給与面 求められるスキル感 職場環境(平均年齢・規模感)
このあたりをしっかり理解しておくと、
入職後のギャップを減らせるはずです!
僕自身もまだまだ勉強中ですが、
少しずつ経験を積み重ねて、
「自分の居場所」を作り上げています。
この記事が、これから医療業界に挑戦しようとしている誰かの背中を、
少しでも押せたら嬉しいです!
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