おはようございます、マルです。
「監査対策してます!」って言葉、現場ではもう季節のあいさつみたいなものですよね。
毎年のように訪れるこの時期、書類フォルダの容量とスタッフのストレスが一緒に膨らむ。笑
今日は、そんな監査対策あるあると、実際に意識したいポイントをまとめました。
目次
- 1. 監査前の“静かな戦い”あるある
- 2. 書類だけじゃない、見られているポイント
- 3. 「完璧」より「継続してる感」が大事
- 4. チームで“抜き打ちごっこ”してみよう
- 5. まとめ:監査対策は“日常化”がゴール
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1. 監査前の“静かな戦い”あるある
- 誰もが「フォルダ整理してる風」になる。
- 普段無口な人まで「ファイル名統一しよう」と言い出す。
- 印刷機がフル稼働、音だけで緊張感が伝わる。
- 「〇〇さんが来週見に来るらしい」で一気に現場がザワつく。
でも実は、こうした空気がチームを引き締めてくれるんですよね。
まさに監査前は、職場全体の“筋トレ期間”です。
2. 書類だけじゃない、見られているポイント
監査=書類チェックと思われがちですが、実際に見られているのは運用の中身。
「掲示はされてるけど、誰も見てない」「計画書はあるけど、更新されてない」
このあたりが一番ツッコまれるポイントです。
書類よりも、「スタッフ全員が内容を理解してるか」「実際に活かしてるか」——ここが本番。
3. 「完璧」より「継続してる感」が大事
監査では、“完璧な1回”より“続けてる形跡”のほうが評価されます。
「定期的に見直してる」「会議で話題にしてる」「スタッフに周知してる」——これが強い。
要は、“回ってる風”ではなく、“回してる感”が伝わるかどうか。
4. チームで“抜き打ちごっこ”してみよう
実際におすすめなのが「監査ごっこ」。
担当を決めて、「今日は感染対策の抜き打ちチェック!」みたいに軽いノリでやる。
笑いながらやってるうちに、いつの間にか本気の対策になっていくのが不思議です。
“指摘される前に気づける”現場は、確実に強い。
5. まとめ:監査対策は“日常化”がゴール
監査前だけ頑張るのは、いわば「テスト前だけ勉強する学生」状態。
本当の意味での監査対策は、“日常の中に監査目線を入れること”。
書類整理・記録・掲示・周知——すべてを“普段のルーティン”に溶け込ませるのが理想です。
監査準備がストレスから“日常業務の確認”に変わったとき、初めて本物の対策。
今日も一枚ずつ、フォルダを整理していきましょう。