IP電話って便利?医療・介護現場や事務所でも使えるコスト削減の強い味方
目次
おはようございます、マルです。
「電話代が高い…」「固定回線が不便…」と思ったこと、ありませんか?
実はIP電話は、ただの“安い電話”ではなく、事務所や医療・介護の現場にとってもかなり便利なツールなんです。
今回は、そんなIP電話の魅力と注意点をまとめます。
IP電話の便利ポイント
- 通話料が安い(特に遠距離や携帯宛)
- スマホやPCでも発着信できる
- 拠点ごとに050番号を持たせられる
- テレワークや訪問看護の外回りでも利用可能
特に「スマホで会社番号を受けられる」というのは、外に出ることが多い職種にとっては大きなメリットです。
医療・介護での活用例
医療・介護業界では、電話対応は避けて通れません。
そんな中、IP電話は次のようなシーンで活躍します。
- 事務所番号をスタッフのスマホで受けられる → 外回りでも安心
- 複数の拠点で共通番号を利用 → 利用者やご家族への周知がラク
- 通話履歴を残せる → トラブル対応や記録管理に便利
IP電話のデメリット・注意点
もちろん便利なだけではありません。注意点もあります。
- インターネット環境に依存するため、回線が不安定だと通話も不安定になる
- 停電時には利用できない場合がある
- 緊急通報(110や119など)は固定回線ほど強くない
導入時には、こうしたデメリットを踏まえた運用ルールを考える必要があります。
まとめ
電話代を気にして「3分で切る作戦」をしていた時代はもう古い。
IP電話ならコスト削減と利便性を両立でき、事務長的にも財布に優しい仕組みです。
ただし、インターネットが止まると一気に“沈黙”になるので、その点は要注意。
現場でも事務所でも、導入する価値は十分にあると思います。