おはようございます、マルです。
「お盆休み、どこ行くんですか?」
なんて会話が出る季節ですが、医療・介護業界ではこの質問が地雷になることがあります。
なぜなら…事務は休めても、現場はフル稼働だから。
今日はそんな“夏の温度差”について、ちょっと笑いを交えてお話しします。
目次
1. お盆休みが存在しない現場
訪問看護・介護、病院勤務などは基本365日体制。
利用者さんも患者さんも、お盆だからといって休むわけではありません。
「お盆休み?都市伝説でしょ?」なんてジョークもよく聞きます。
2. 事務は休めるけど現場は動く、この構図
事務職はシフトに縛られず、カレンダー通りに休めることが多いです。
一方、現場職は交代制・シフト制でお盆も出勤。
この違いが、同じ会社でも夏のテンション差を生みます。
3. お盆休みトークが微妙な空気になる瞬間
事務「お盆どこ行くの?」
現場「…普通に仕事ですけど?」
この間に流れる、説明しづらい沈黙。
悪気がなくても、現場側には“置いていかれた感”が出てしまいます。
4. 温度差を埋めるためにできること
・お土産や差し入れを現場に置いておく
・お盆前に「ありがとう」をちゃんと言う
・事務も繁忙期の現場感を意識して声かけ
こういう小さな配慮で、温度差はだいぶ和らぎます。
5. 夏の職場こそ“思いやり”が効く
結局のところ、お互いの立場や状況を知ることが大事です。
事務が休めるのは事務の役割があってのこと、現場が動いているのも利用者さんの生活を守るため。
お互いの夏が、ちょっとでも快適になりますように。