おはようございます、マルです。
「掃除って、誰の仕事なんだろう」
医療・介護の現場では、ふとそんな疑問がよぎる瞬間があるんです。
掃除のおばちゃんがいるわけでもない。マニュアルがあるわけでもない。
なのに、いつも床はピカピカで、トイレもキレイ。
……それ、誰がやってる?
目次
- 1. “気づいた人がやる”の美学と罠
- 2. いつの間にか掃除係になってる現象
- 3. トイレ掃除、なんで私ばっかり?問題
- 4. 専門職が掃除を避ける“無意識バリア”
- 5. ルール化しないと、結局“良い人”が損をする
1. “気づいた人がやる”の美学と罠
たしかに、誰かが掃除に気づいて、サッと片づけるのは素晴らしい。
でもそれがずっと続くと、“気づかないフリ”が得をする世界になります。
掃除しない人ほど「キレイですね」って言うの、なぜ?
2. いつの間にか掃除係になってる現象
最初は「たまたま」掃除してただけなのに、
いつの間にか“その人の担当”みたいになる現象、あります。
朝、誰よりも早く来てモップがけしてるのに、
誰も「ありがとう」って言わない不思議。
3. トイレ掃除、なんで私ばっかり?問題
なぜか決まった人しかトイレ掃除しない問題。
「やった人リスト」なんて貼り出されても、名前が毎回同じ。
……これ、リストの意味ある?
4. 専門職が掃除を避ける“無意識バリア”
もちろん全員じゃないけど、
「事務さんがやるものでしょ?」みたいな空気、感じたことありませんか?
専門職だって共用スペース使ってるのに、
なぜか事務だけがモップ持ってる率高めなんです。
5. ルール化しないと、結局“良い人”が損をする
掃除って、本当はみんなが少しずつ協力するべきこと。
でも曖昧にしておくと、「黙ってやる人」に全負担がかかります。
やる人がやり続け、やらない人は気づかない。
なのでマルの提案:
「掃除表」+「感謝のひとことメモ」
これだけで、空気がちょっとやさしくなります。
ちなみにマル、今日も出勤一番乗りでゴミ捨てました(どや)