おはようございます、マルです。

「○○さん、リーダーなんだからさ」

…このセリフ、耳にした瞬間に“あ、責任だけくるな”って身構えるのは僕だけじゃないはず。

名ばかりリーダー。
やりがい重視。
判断は上がするけど、現場のクレームは下から来る。

板挟みになって疲弊する「中間ポジション」について、今日は本音で書きます。

目次


リーダーの仕事=責任?裁量?

医療や介護の現場では、「リーダー=役職」じゃなくて「便利な人」になってること、多くないですか?

  • ・指導係
  • ・クレーム対応
  • ・会議の出席要員

…でも、人事権も予算もない。
言われたことは実行。でも決めるのは上。

リーダーって、本当は“変化を起こす人”のはずなのに。


「名ばかりリーダー症候群」のチェックリスト

  • ✅ 相談されるが、決めるのは自分じゃない
  • ✅ クレーム処理だけ自分で、改善策は出せない
  • ✅ 部下の悩みを聞くだけで、何も動かせない
  • ✅ “リーダー”という名前だけで時給は変わらない

これはもう、“壁打ち係”の仕事です。


裁量ゼロのストレス、5選

  1. ①「報告だけで済むと思ってるでしょ?」と上から言われる
  2. ② 現場の人には「なんで変わらないの?」と言われる
  3. ③ 上司から「責任ある立場なんだから」と念押しされる
  4. ④ でも本当の判断は自分の権限外
  5. ⑤ 何も変えられない無力感でどんより

ストレスって、「任されるのに動けない」ことで爆増します。


それでも現場を変えたいあなたへ

できることから、少しずつ。

  • ・「伝える言葉」を磨く(報告書・意見書)
  • ・他部署や上層部と「つなぐ人」になる
  • ・ブログやSNSで情報発信する

“裁量ゼロ”でも、「伝える力」はあなたの武器になる。
マルログもその一歩として、続けてます。


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