おはようございます、マルです。
「これ、誰が処理するんでしたっけ?」
気づけば、誰も触ってないまま1週間。
書類って、生き物じゃないのに、勝手に増えていく気がしますよね。
今回のテーマは「共有されない仕事の行方」について。
「なんとなく、誰かがやるだろう」で回ってる現場…実は全然回ってません。
目次
放置された書類、どこから増えた?
ある日ふと気づくと、机の上に不自然な書類の山。
- ・差出人不明のFAX
- ・名前のない申請書
- ・「至急」スタンプだけが主張する謎の書類
誰が受け取って、誰に渡して、誰が処理するのか──
その一言が抜けてるだけで、全員スルー。
“察して文化”が生む落とし穴
「それ、たぶん○○さんがやってくれるよ」
「前も同じパターンだったし」
根拠のない希望的観測で任せるのって、
思ってる以上にリスク高いです。
結局、何も言わずに誰かに“期待して”、誰も動かない。
「共有ミス」で済まされない話
共有ミスがトラブルに発展すると、
- ・訪問予定のすっぽかし
- ・書類の提出期限オーバー
- ・患者さんへの説明ミス
「報連相が大事」と言いながら、
一番多いのは“伝えてない”トラブル。
回るチームに共通する3つの特徴
- ① 1回の声かけだけで済ませない
- ② 担当者・期限・対応方法を明確にする
- ③ ミスしても責めずに改善する文化がある
伝えた「つもり」より、
ちゃんと届いているか?の確認が、チーム力の差を生みます。