おはようございます、マルです。
「それ、あとででいい?」
…はい、来ました。“あとで地雷”発言。
あとでやるはずだったタスクは、 気づけば「誰も覚えてない未処理案件」へと姿を変える。
──そして、なぜか最終的にやるのは、医療事務。
目次
「あとででいい?」が生む未処理タスク地獄
この一言、けっこう罪深い。
言った本人はその場をやり過ごすつもりでも、 言われた側は、いつ・どのタイミングで・誰がやるのかが分からない。
「とりあえず保留」された案件が、 いつの間にか忘却の彼方へ──
で、数日後に「これ、どうなってる?」って聞かれて 「……え?」となるやつ。
その場しのぎの“見ておいて”問題
「これ、あとで見ておいてください」
って、何をどう“見て”おけばいいのか
まったく説明がないパターン、多くないですか?
・見るだけなのか?
・処理するのか?
・共有すべきなのか?
結局、不明点が多いから放置になって、 それが「放置した側の責任」にされる理不尽さ。
“結局やる人”が固定されていく構造
誰かが忘れる。誰かが気づく。 でも気づく人はだいたい毎回、同じ。
そう、「結局やる人」って決まってくる。
気が利く人=仕事が増える構造。
でもそれって、ただの“都合のいい人”扱いでは…?
対策は「タスクの可視化」と「責任の分担」
- ・誰が、何を、いつやるかを言語化
- ・曖昧な指示には「確認返し」
- ・「あとで」は必ず“期限”をセットにする
医療事務に丸投げされがちなタスク。
曖昧な“あとで”を、ちゃんと「今ここで」整理することが、 地味だけど最強の対策かもしれません。
“気づいたら全部やってた”にならないために、 今日もちょっとだけ「今、やる?」って聞いてみましょう。