おはようございます、マルです。

「それ、もらえるの知ってたら申請したのに…」

そう思ったこと、ありませんか?

医療事務として働いてると、「え、それ制度でカバーできますよ」と伝える場面、意外と多いんです。

今回は、意外と知られてないけど“もらえる”制度を、5つご紹介します。


① 高額療養費制度

一定額を超えた医療費、あとから戻ってくる制度。

でも、戻ってくるのは数ヶ月後…。
最初に立て替えるのがキツいのが本音。

限度額認定証があれば、最初から自己負担を抑えられるので要チェック!


② 傷病手当金

「仕事を休まなきゃいけない。でも収入が…」

そんな時に頼れるのが傷病手当金 条件に当てはまれば、最長1年6ヶ月支給されることも。 社保加入者だけの特権。国保の人は要注意。


③ 出産育児一時金

出産時に原則50万円が支給される制度。 病院への直接支払制度を使えば、自己負担を減らせるケースも。 「あとで戻る」じゃなくて最初から引かれるって、けっこう助かりますよね。


④ 障害者医療費助成

自治体ごとに条件は違うけど、医療費が自己負担ゼロになることも。 しかも、手帳がなくても対象になる場合もあるので要確認。 知らないと“もらいそびれ”て損します。


⑤ 医療費控除

(確定申告) 1年間の医療費が一定額を超えた場合、税金が戻ってくる制度。 領収書をコツコツためて、e-Taxでスマホ申請も可能。 「面倒くさい」と思ったら、ふるさと納税よりこっちが先かも。


■ おわりに

制度って、知ってる人が得をする。 でも、制度を「使いこなせる」人って、もっと得してる。 情報はお金。 病気になった時じゃなく、元気なうちに知っておくと安心です。 また「知らなかったら損してた」系のネタ、今後も書いていきますね!