おはようございます、マルです。
朝起きて、仕事に向かって。 目の前のやることをこなしてはいるけど、
なんか、やる気が出ない。
そんな自分に、ふと罪悪感。
「私、サボってる?」 「みんな頑張ってるのに、私は…」
──ちょっと待ってください。
それ、本当に“やる気の問題”ですか?
やる気が出ない=怠けてる、じゃない
私たちって、調子が悪いときほど、 「もっと頑張らなきゃ」って思いがち。
でも実はそれ、がんばりすぎて疲れてるだけかもしれません。
脳も、心も、ずっと全力疾走してたらそりゃあ止まります。
スマホだって充電なくなったら動かないのに、 人間は「根性でなんとかしよう」とする。
まずは一度、自分に言ってあげてください。
「ちゃんと疲れてたんだね」って。
やる気を出すより、まず“休む”が先
✔ 5分だけでも目を閉じる ✔ 好きな飲み物をゆっくり飲む ✔ 帰宅後は“やらない日”をつくる
そんな小さなリセットが、 明日の自分をちょっとだけ助けてくれます。
やる気は「根性」じゃなく「回復」から生まれる。
「がんばれない自分」を許してあげて
「できない日」があるから、 「できた日」のありがたみが分かる。
「しんどい日」があるから、 「がんばれた自分」をちゃんと褒められる。
いつも全力でなくていい。
止まりながらでも、ちゃんと進んでます。
おわりに:やる気は“戻す”ものじゃなく、“戻ってくる”もの
無理に出そうとしなくても大丈夫。
やる気は、ちゃんとあなたのペースで戻ってきます。
だから今は、立ち止まる勇気を。
「今日はこれ以上がんばらない」 そう決める日があっても、いいんです。