おはようございます、マルです。
「あの人、またミスしてるのに私と給料一緒なんだよな…」
「今年も昇給なし。がんばり損ってやつ?」
──はい、それ、医療事務界の“あるある”です。
仕事量と給料、バグってない?
レセプトが読めるようになった。
自分で段取りを組めるようになった。
クレームも一人で対応できるようになった。
でも、給料は据え置き。
「手当とか、あるのかと思ってた…」って 何回つぶやいたかわかりません。
がんばり=数字にならない職場
医療事務の仕事って、“できて当たり前”扱いされがち。
トラブルを防いでも、評価はされない。
淡々と仕事をこなす人ほど、目立たない。
でもそれ、本当はめちゃくちゃ価値あるんです。
“頑張り搾取”って名前でよくない?
いつも早く来て、誰よりも多く仕事して、
責任感あって、周りにも気を遣って…
でも給料は、そこまで変わらない。
だったらもう、「頑張り搾取(がんさく)」って名前、付けちゃいません?(笑)
でも、誇っていい
給料には反映されないことでも、
“誰かを支えてる”って事実には変わりない。
上司が安心して休めるのも、
新人が不安なく働けるのも、
ぜんぶ、あなたみたいな人が現場を支えてるからです。
おわりに:「評価」と「金額」はイコールじゃない。でも…
もちろん、報われたい。
でも、報われないからって、自分の仕事の価値まで見失わないでほしい。
今日も変わらない給料明細を見て、ちょっとモヤった。
それでもあなたは、ちゃんと誰かの役に立ってます。
だからこそ、そろそろ“頑張り搾取”には気づこう。
そして、自分の価値をちゃんと認めてあげましょう。