おはようございます、マルです。
医療事務って、昼休憩が“生きがい”みたいなところ、ありませんか?
午前の嵐をやりすごして、
午後の戦場へ出陣する前の、
唯一の安息時間。それが、昼。
そんな私が、毎週足を運んでいた某中華屋。
チャーハンの香ばしさに癒やされ、
スープのやさしさに包まれ、
850円で“幸せ”を買っていたあの日々——
📢ある日、突然の現実
いつも通り、扉を開けたら…
レジの横に、貼り紙。
「4月から、全メニュー+150円になります」
……え?
1,000円超えたら、“ご褒美”になっちゃうじゃん。
日常の昼じゃなくなるじゃん。
🍙節約スイッチ、発動
その日から、私は「おにぎり」生活へ。
- 月:ツナマヨ
- 火:鮭
- 水:たらこ
- 木:梅
- 金:え、またツナ?
繰り返される“おにぎりローテーション”。
温かくない。テンション上がらない。
机に座りながら、自問自答。
「これ、あと何日続けるんだろ…」
🤔物価高のなかで“昼”を考える時代
いまや、「昼食」は生活防衛戦の最前線。
でも私たち、戦ってるのって食費だけじゃない。
- 満たされたいけど、無駄遣いしたくない
- 作る時間ないけど、栄養もとりたい
- 節約しつつ、ちょっと笑える毎日がいい
…めちゃくちゃ矛盾してる。
でもその葛藤こそ、“今”を生きるってことなのかも。
📝まとめ:たかが昼、されど昼
たった150円の差。
でも、昼の幸福感ってその“ちょっと”に詰まってるんですよね。
おにぎりに罪はない。
でも、心が欲してるのは“湯気と油とボリューム”なんだ…。
さて今日の昼も、おにぎりです。
袋に残るツナの汁と共に、私は考える。
「そろそろ、どうにかしないとね」
コメント